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2009年 08月 12日

アンコールワット旅行記 vol 3

<DAY 4>
7月31日
トンレサップ湖 クルーズ
特大の湖。 
入江には水上生活集落がある 
最初は うわー学校だぁ 水に浮かんでんねぇ などと見入っていたが
次第に 。。。。  なんだかなぁ って気分に、

どうも ”覗き見” をしている居心地の悪さか?と、K嬢が言った 言いえて妙だった。 
  屋形船がずらりと係留され、そこに人が住んでいて 生活が丸見え かなりの至近距離。
どうも ”貧困” を目の当たりにする気まずさ
  世界が百人の村だったら で 持ってるひとりだから? よくわからない 
さらに ”乞食親子” が、船体に泥舟横付けで 金くれ~~ とくる。
タライに乗って、棒切れを櫂にしたチビは 一寸法師みたいで可愛いが。。ここ人身売買大国だ。

てな感じで ”夏休み” 気分には 少々そぐわない場所でした。
トゥくトゥくのシムさんが、ガイド役で同船。 お友達のエンDによーく似てる。
そいや、、ホーチミンには元気がいっぱいいたよ
アンコールワット旅行記 vol 3_f0028458_19203614.jpg


アンコール・トム周辺遺跡群
バイヨン ここは良かった なんかとても良かった
巨大な仏の頭の4面体だらけ 顔が54個も仕込まれた伽藍
何処をみても、大顔 大顔 大顔 なんじゃこりゃ って感じだつたが
気味悪いって感じでもない なんだろう? と思っていたら
K嬢曰く ”なんか見守られている感じでほっとするぅ♪”
なるほど 大きな顔の主は 観世音菩薩 そりゃ癒されるわけだわ。
バイオンとう伽藍は石作りだが 王宮は木造だったらしく跡地のみ
とはいえ、要所要所に石造遺跡がたっぷり
F嬢は蛇神の”ナーガ” に痛くご執心w
アンコールワット旅行記 vol 3_f0028458_1938098.jpg

蛇だけじゃ、、、F嬢の沽券にかかわるので 追記すると
遺跡のいたるところに、デバターという 美しい女官のレリーフがある
天女・天使とみなされた”アプサラ”という女性達が神へ祈りを捧げる踊りがあり
レリーフのデバターも、このポーズが多い。
F嬢は 美しいデバターの前でいけしゃぁしゃぁと その妖艶なポーズをとったりもする。
蛇に頬ずりをする、美女のポージングをする 一緒にいて楽しい

夕刻、丘上ピラミッド式の遺跡のあるプノン・バケン山へ
アンコール・ワット シュリムアップ空港 など鳥瞰する。

<Day5>
 東洋のモナリザ と評されるデバターを抱えるバンテアイ・スレイ
ここの彫刻は秀逸だった。(カメラは壊れたのでもう画像はない。)

シェリムアップから40㎞ほど郊外、移動の道中 周辺の景色がすばらしい。
バンテアイ・スレイ後、数箇所近在の遺跡をめぐるが 
その道が長い長い参道といった風情で、顔に当たる風が気持ちよい
そうそう 
バンテアイ・スレイから出てくると サプライズがあった。
3日間、遺跡巡りから、夜遅くまで食事・ナイトマーケット 安心して遊ばせてくれたシムさんから
プレゼント ”カンボジアのスカーフとTシャツ” これにはみんな感激!  
そんな中 下世話ではあるが算盤を
 スカーフとTシャツ  我々の現地購入価格でシムさん1日分のfee
どこでどんな係数がかかっているのか皆目わからない。  

夕刻、3日前に迎えに来てくれた女性ガイドさんがホテルに来てくれて空港へ
ホーチミンに着くまで、1時間 喋りっ放しで まるで5分で着いたようだった。
ホーチミンでのトランジットは2時間
この旅 ”2度目” の呼出しで搭乗口へ。。。 話だすととまんなくて。。

<DAY6>
早朝 成田着 

旅のあと。。。
で あのレリーフやら彫刻の 神様達は誰?
ところで、、、ヒンズゥー教と仏教 って?
もろもろの ??? が、出てしまい
その手の本って? ってお悩みにF嬢が とりあえず簡単ではあるが高校の教科書 ナイスアドバイス。
手ごろなの発見! 読了しました。
アンコールワット旅行記 vol 3_f0028458_20132017.jpg

面白いです タイトルに もう一度、、、、 とありますが はじめてですよ。
エスケープマシンでしたから。。

by silent-air | 2009-08-12 20:26


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